会ふ afuの想い
大阪アメリカ村。喧噪の街から、階段を上へ。
古びたビルの屋上に建つ、青空の下の一軒家が、afuです。
afuは「会う」の古語である「あふ」から生まれた名前。
それは、私たちがこの空間をつくるにあたって、何度も助けられ、
導かれた言葉でもあります。
はじめに、1965年築の、この古い家との出会いがありました。
そして、屋上の心地よさに魅かれた、たくさんの人たちとの出会い。
それら一人一人の人に、様ざまなチカラを貸りて、
陽光と風に満ちた、開放感いっぱいの空間が、
少しずつつくられていきました。
改築にあたっては、現代の建物にはない、
素朴でやわらかな表情を守るために、古材や廃材を中心に採用。
ゆらぎのある窓ガラスや、深い色合いの木材など、
一点一点個性豊かな古材との出会いは、この空間の心地よさを
さらに深めてくれました。
そして、afuが一番大切にしているのはもちろん、
この場所での人と人との出会い。
アートスペースとキッチンが融合した空間には、
借りている人同士の交流はもちろん、
アートを見にきた人が、キッチンの料理を楽しんだり、
ご飯を食べにきた人が、アートで心を満たしたり…。
そんな様ざまな出会いが生まれるように、との思いが込められています。